DJI RS 3 Mini
その軽快さ、撮らずにはいられない
RSシリーズに、小型サイズのDJI RS 3 Miniが新登場。コンパクトかつ軽量化され、さらにパワフルな積載能力を備えたこのハンドヘルド スタビライザーは RS 3シリーズの優れた安定化性能を継承し、主要カメラブランドの各種ミラーレスカメラとレンズに対応し、それらを組み合わせて取り付けることができます。DJI RS 3 Miniを使って、簡単操作でプロのコンテンツ制作を行って、秘められた内なる創造性を発揮しましょう。
軽量設計&高性能 進化したコンパクトボディ
新しく画期的なデザインを採用したRS 3 Miniは、コンパクトなボディにバッテリーを内蔵、また、追加アクセサリーを使わない縦向き撮影にも対応しています。さらに、ショルダーバッグに収まるサイズで携帯性に優れているため、旅先に気軽に持っていくことができます。使用中のRS Mini 3の大きさは、RS 3 Proの半分ほどであるため、長時間の撮影などで使いやすくなっています。
超軽量で、操作感アップ
縦向き撮影時のRS 3 Miniの重量はわずか795 g。これはRS 3 Proよりも約47%軽くなり、RS 3よりも約38%軽くなっています。[1] 横向き撮影時は水平アームを使用しますが、それでも重量は850 gと軽量です。また、スタビライザーの重心が中心に位置する設計になっているため、手で持った時の安定性や持ち心地が向上しています。
楽々と操作できるパワフルさ
RS 3 Miniの積載量は最大2 kgを実現し、同等の重量のスタビライザーの中で最大の積載量を誇り*、Sony α7S3と24-70mm F2.8 GMレンズといった大きなセットアップでも楽々と取り扱うことができます。主要カメラブランドのフルサイズカメラやAPS-Cミラーレスカメラをサポートしているため、幅広い種類のカメラとレンズを組み合わせて使用することができます。[2] 高出力モーターにより、RS 3 Miniは、ほとんどのレンズで最大焦点距離までズームしても、安定性を維持することができ、バランスを再調整する必要はありません。
シネマレベルの映像を撮影 プロ向けの安定化性能
RS 3 Proと同様に、RS 3 Miniもパワフルな第3世代RS安定化アルゴリズムを採用し、プログレードの安定性を実現します。そのため、走りながらの撮影やローアングル撮影、ペンライトモードの撮影でも、ブレのない映像を撮影できます。
多種多様なカメラワーク
独自のRS 3 Miniのサイズと特徴により、幅広い種類のカメラワークに対応でき、映像表現が広がります。また、優れた安定性により、カメラの揺れによる撮り直し作業が生じる可能性が減るため、どんな瞬間でも思い切り撮影でき、コンテンツ制作に集中できます。
新しくなった2層式クイックリリースプレート
進化した2層式クイックリリースプレートの上部にはカーブ状の配置ガイドが追加され、このガイドによりカメラの回転やネジの緩みによる落下を防げます。分かりやすい取り付けマークとロックマークにより、セットアップや収納時、より効率的に行うことができます。また、ARCA-SWISS規格に対応し、三脚を付け替えるときなどに便利です。
縦向き撮影ネイティブ対応
RS 3 Miniでは、RSシリーズとして初めて、縦向き撮影にネイティブ対応しています。すなわち、追加アクセサリーを使わずに、カメラを即座に縦向きに切り替えることができます。標準クイックリリースプレートをジンバルの垂直アームに取り付けるだけで、SNSにぴったりななコンテンツを作成できます。
他のジンバルモデルの縦向き撮影と比較すると、RS 3 Miniの縦向き撮影は、ジンバルの回転角度が大幅に向上し、横向き撮影の時と変わらない操作体験を提供します。また、アップライトモード、吊り下げモード、ペンライトモードなどの操作モードにも対応し、簡単に撮影できます。
NATO 拡張ポート
RS 3 MiniにはNATOポートが搭載され、ブリーフケースハンドル、外付け補助ライト、モニターなどのアクセサリーを取り付けられるため、様々な構成で撮影に取り組めるので、撮影ニーズに柔軟に対応できます。
Bluetoothシャッター操作
RS 3 Miniは、RS 3 Proで搭載されたBluetoothシャッター操作機能に対応しています。この機能は主要カメラブランドのミラーレスカメラで利用することができ、一度ペアリングを行って接続が成立すると、次回は自動で再接続します。[2]
Bluetoothでカメラとペアリングした後は、ジンバル本体の録画ボタンを使って、カメラの動画・写真の撮影操作を直接行えます。Sonyカメラに対応デジタルレンズを取り付けて使用する時は、ジンバル本体のフロントダイヤルを使って、レンズの光学・デジタルズームを直接操作できるため、カメラ制御ケーブルを使用する必要はありません。[2]
DJI Micで、プロレベルの音声録音を
RS 3 MiniをDJI Micと一緒に使うと、高画質の映像に合う高品質の音声を収録でき、Vlogのクオリティを簡単に上げることができます。[6] DJI Micは、必要なものが全て一つのケースに収納できるため、持ち運びやすく、いつでもどこでも使うことができます。コンパクトなマイクの最大伝送距離は250 mで、充電ケースを使えば、最大15時間動作します。軽量でポータブルなトランスミッターは、マグネットを使って、目立たないように衣服に装着できるため、幅広い撮影シナリオでの録音に対応できます。
【ご注意】
1. DJI RS 3 Miniの縦向き撮影時の重量は795 gです。横向き撮影時は、水平アームを使用し、本体重量は850 gになります。どちらの重量も、クイックリリース プレートを含み、延長用グリップ/三脚は含みません。
2. 対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
3. カメラ制御ケーブルが必要です。対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
4. 機材が水平に静置され、ジンバルのバランスが取れた状態で測定。ジンバルが動く状態では、動作時間は少なくなります。
5. 25℃の環境下で、10W充電器を使用して測定。
6. DJI Micは別売です。また、DJI Micと本製品は、カメラ経由で接続します。