★1865 ドイツ フランクフルト ターラー 銀貨
フランコニア NGC MS61
フランクフルトは1806年まで神聖ローマ帝国の中にあって
皇帝の選挙が行われる諸侯会議が開催された地であり、
1562年以降は皇帝の戴冠式も行われました。1816年から
ドイツ連邦の議会がこのフランクフルト自由都市で開催され、
3月革命の後1848年から49年にかけてはフランクフルト
国民議会が開催されました。
1866年の普墺戦争によって都市国家としての独立を喪失し、
プロイセンに併合されました。そのフランクフルトの守護女神、
フランコニア の肖像を描いた人気のターラー 銀貨です。
1859年から1865年まで全体で約260万枚発行されました。
(本コインはターラー 銀貨で直径が33ミリですが、300万枚
発行された直径40ミリの大型の2ターラー 銀貨もあります。)
本コインは代表的鑑定会社NGCでMS61と判定されております。
1871年ドイツ帝国発足前夜の歴史を見守り、それを物語る銀貨
だと思います。コレクションの一枚にいかがでしょうか。
年号:1865
国名:ドイツ、フランクフルト
額面:ターラー 銀貨
発行:206,693枚
材質:Silver
品位:0.900
重さ:18.52g
直径:約33mm
鑑定:NGC
Grade:MS61
【備考】
★NGC社鑑定品。品物の状態は写真にてご確認の上、入札お願いします。
★長期保管、経年のためケースに微細なキズ、スレがある場合があります。
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★上記、ご理解のある方のみ入札お願いします。不明点はご質問ください。
★品物に明らかな不備があるときは返品対応いたします。早めにご連絡を。
★安心で快適な取引ができますように誠実迅速な対応を心がけております。
【安全・安定・有望なアンティークコイン資産】
・希少性、芸術性を備え素材自体にも価値あり。
・保管場所や管理にも困らず税金対策上も有利。
・世界中でコレクター間の取引が行われている。
・物が少ないので注目化による価格急上昇あり。
・経済不安時こそ市場価値の上昇が見込まれる。
・希少性、芸術性は不変で下落リスクは少ない。
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